FP3級実技試験<個人資産相談業務>その1
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・問題は、2002年度第1回問題をご確認ください。
・解答・解説は、模範解答に関連HPを参考にした解説を掲載しています。
・関連HPは、Googleで上位検索されたものの中から参考にしたものを掲載しています。
※解説は十分調査しているつもりですが、間違いがある可能性もございますのでご了承下さい。
※間違いや著作権などの問題がある場合はご連絡いただければ修正します。
(1)解答 1)
(2)解答 1)
{(収入金額) − (退職所得控除額)} × 1 / 2
<退職所得控除額>
・勤続年数が20年以下の場合 40万円×勤続年数(80万円に満たない場合は80万円)
・勤続年数が20年を超える場合 800万円+70万円×(勤続年数−20年)
※勤続年数に1年未満の端数があるときは1年とします。
・障害者となったことにより退職したと認められるときは、一般退職の場合の金額に100万円を加えます。
所得金額の計算一覧
http://www.city.hiroshima.jp/zaisei/zeimubu/syotoku.htm
(3)解答 2)
常識の範囲内の答えです。
(4)解答 2)
そのとおりです。
(5)解答 3)
パリティ、乖離率って何?
http://www.okane.co.jp/navi/tenkanshasai/tensha5.html
(6)解答 1)
<会社型投資信託>
証券投資を目的とする会社を設立して、投資家はその株主となり、会社の投資運用収益の分配を受ける形の投資信託。
<契約型投資信託>
委託者と受託者が信託契約を結び、委託者が信託財産の運用指図を行い、投資家はその受益権を取得することにより運営される投資信託。
投資信託の特徴、種類など投資信託・投信についての解説です<金融広報中央委員会>
http://www.saveinfo.or.jp/kinyu/guide/tosin.html
(7)解答 2)
・売却益(譲渡所得)は非課税 となる
国債の利子等課税制度(個人)
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/za058c.htm
(8)解答 3)
<申告分離課税>
株式等の年間の譲渡益に26%(所得税20%、住民税6%)他の所得と分離して確定申告する方法です。
<源泉分離課税>
税額 =売却価額×1.05%
※平成13年度の税制改正により、源泉分離課税は平成14年12月31日に廃止され、株式等の譲渡益課税は、申告分離課税に一本化されることになった。 また、平成15年1月1日以後、売却した場合の税率が、現行の26%から20%に引下げられるなど、見直しが行われた。
(9)解答 2)
2)単位型投資信託ではなくて、追加型投資信託のことである
収益分配金
http://www.nomura.co.jp/terms/sa-gyo/shueki.html
(10)解答 2)
(11)解答 1)
<容積率の制限>
容積率は,都市計画によって定められた最高限度のほかに,敷地の前面道路の幅員が12m未満の場合,その幅員によっても規制されます。
住居系の用途地域の場合,前面道路の幅員のメートル数に0.4を掛けた割合,その他の用途地域の場合,前面道路の幅員のメートル数に0.6を掛けた割合以下でなければなりません。用途地域ごとに都市計画で定められた割合と,前面道路の幅員により計算された割合のうち,小さい方がその敷地の容積率となります。
http://www.city.kyoto.jp/tokei/sinsa/3_isyou/322_yousekiritu.html
(12)解答 1)
(13)解答 3)
自宅:50×330−(50×240×0.8)=6,900
アパート:60×500×(1−0.6×0.3×1)=24,600
駐車場:50×1,000=50,000
※815,000万円
(14)解答 3)
(15)解答 2)
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